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久良工務店ー久良大作のブログ

大工ですが、建築以外のことを綴ります。 建築については「木の家をつくる~土に還る家づくり」へどうぞ。

太陽光発電は良いことか?ーまえがき

 11月16付朝日新聞の社説に『太陽光発電 「得だ」感を出せないか』との記事が載った。要旨は以下の通り。 石油や石炭はいずれ枯渇する。これからの時代、太陽光をどんどん使うべきだ。この考え方に異論はあるまい。なのに日本では、太陽光発電は全発電量の0.1から0.2%でしかない。これをもっと増やそうという政策が、今年度補正予算で3年ぶりに復活した。発電設備を取りつける際、1キロワットあたり7万円を国が補助する。二百数十万円かかる一般的な設備だと20万円から25万円ほど割安になる。ほかにもあの手この手で普及をめざすのは結構なことだ。ただ、設置の際の補助だけでは不十分だ。高値での買い取りを義務づける制度のない日本では、電力会社は、欧州に比べて低い単価でしか太陽光発電の電気を買い取っていない。欧州のような制度を導入するべきだ。温暖化を防ぐために、みんなで太陽光発電の普及を支える。そんな意識を持ちたいものだ。 
果たして本当にそうなのか? 地球温暖化対策という名のもと、多くの疑わしい言説が飛び交っています。その最たるものが「原子力発電は二酸化炭素を排出しないから望ましい」という類いのものでしょう。物事をある一面からしかとらえずに本質を見ない、見ようとしない点においては、数多くの他の”エコ”についてもあてはまります。上記社説はその良い例です。科学的な裏付けのないこういった質の低い言説の一方的な大量流布はやめてほしい。
 ヒトラーの右腕だったゲーリングは、こう証言したらしい。「もちろん国民は戦争など望んでいません。しかし実のところ、戦争を起こすことは簡単です。国民に対しては、『おまえたちは今危機を迎えている』と、繰り返しつたえればよいのです。これに異を唱える平和主義者に対しては国家の危機を招くとして恫喝と迫害を加えます。これを持続すれば、国なんて簡単に戦争に向かいます。これはドイツだけではありません。世界どの国でも共通です。」地球温暖化という、科学的には未だ疑わしい危機をあおって、結局は新たな覇権確立のための道具としているに過ぎないのではないか?との疑念が払拭できません。 
果たして太陽光発電は本当に良いことなのか? 槌田敦氏、近藤邦明氏の論説の中から、以降何回かに分けて整理してみたいとおもいます。

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